NFTとは？概要や特徴・購入方法を解説

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

この記事を読めば、初心者でも「NFT」について学べますよ！

わたし自身も初めは分かりませんでしたが、

今では「NFT」を持つまでにハマりました！

NFTとは？

「NFT」とは、NFT （Non-Fungible Token：ノンファンジブルトークン）の略です。

これは「代替不可能なトークン」という意味で、

つまり、複製不可能な唯一無二のデジタルデータです。

ブロックチェーン

従来は、デジタルデータを複製することがかんたんにできてしまい、

価値があまりなく、また作成者の権利が守りづらいものとなっていました。

そこでできたのが「ブロックチェーン」と呼ばれる技術で、

かんたんにデータを改ざんできない仕組みとなっています。

ブロックチェーンの仕組みを活用することで、

デジタルデータに価値を付けられるようになりました。

仮想通貨

ビットコインやイーサリアムと呼ばれる仮想通貨では、ブロックチェーンにより

成り立っている仕組みとなっており、NFTの購入には仮想通貨が必要不可欠となります。

特に「Ethereum（イーサリアム）」は、NFTの流通には欠かせない仮想通貨となっています。

イーサリアムは、仮想通貨取引所で売買できます。

NFTの特徴

NFTの特徴は以下のとおりです。

世界に１つだけの唯一無二のデジタル資産

ブロックチェーンの技術により、唯一無二という点で希少性が付きます。

デジタルデータに価値が付き、時には高値が付くこともあります。

マジで日本のNFT市場のフェーズ変わった？Σ(ﾟﾛﾟ;)
少しまえに購入したCNPJとAPPの値上がりがヤバい💦

CNPJ:0.384ETH⇒0.549ETH ⬆️0.165
APP:1.19ETH⇒1.35ETH ⬆️0.16

合計:⬆️0.325(約7万円)

買ったときは
なかなか高い買い物したなぁ……
って思ってたけど
購入してホント良かった😊🎶 pic.twitter.com/YmqEjvksH7

— なまける🦥|AIとNFTを解説 (@namakel1010) November 8, 2022

将来的に値上がりすることで売却し、利益を得ることもできます。

デジタルデータの複製・改ざんが困難

ブロックチェーンでは、取引がすべて記録されています。

そして、どれがオリジナルで所有者は誰なのかを一致させることができます。

これもNFTの希少性が高まる要因なのです。

購入者が転売したときにも著作者へ還元

物理的な売買では、例えば、アーティストが出したCDを購入した誰かが

他の誰かに売ったとしてもアーティストには還元されません。

NFTは、ブロックチェーンですべて記録しているので２次流通が発生した場合も

著作者に還元できるシステムとなっています。

NFTの購入方法（５つの手順）

NFTを始める手順は以下のとおりです。

仮想通貨取引所で口座開設

NFTを購入するには仮想通貨が必要です。

仮想通貨取引所で口座開設する方法は、以下の記事を参考にしてください。

仮想通貨を買う

特にEthereum（イーサリアム）を使った取引が多いです。

bitFlyer（ビットフライヤー）では、イーサリアムを取り扱っています。

１円から買えるので、仮想通貨初心者にも安心です。

ウォレットを作成する

ウォレットと呼ばれるNFTを保管するものが必要になります。

下記リンクからアプリを取得できます。

メタマスクのアカウント開設方法は下記リンクで解説！

仮想通貨取引所からウォレットへ送金

NFTを買うには、ウォレットに仮想通貨をおいておく必要があります。

なので、仮想通貨取引所で買った仮想通貨をウォレットへ送金します。

Openseaでウォレットと接続

NFTはマーケットプレイスと呼ばれるサイトで販売されています。

代表なのが世界最大手の「Opensea」です。

メタマスクでウォレットを作成して、Openseaと接続することができれば、購入が可能になります。

まとめ

今回は、ざっくりとNFTの概要や購入方法を紹介しました。

NFTでは、将来的な値上がりが期待されているものもあります。

つまり、投資目的で購入する方もいます。

今後、投資する際にNFTも視野に入れてみてはどうでしょうか。

NFTには仮想通貨が必要です。

まずは取引所で口座開設するところから始めてみましょう！