・メタマスクって何?
・NFTにメタマスクが必要?
・開設に不安があるなぁ。
こんな悩みを解決できる記事になっています!
なぜなら...
- 画像を使って実際に手順を解説
- メタマスクを頻繁に使っている
といった実体験を元に執筆しているからです。
この記事の信頼性
カリタケ
- 暗号資産を約100万円分購入
- 約30万円分のNFTを所有
- NFT『TOLPass』のオーナー
- 毎日暗号資産の不労所得を得ている
結論
- 仮想通貨投資やるならメタマスクは使うべき。
この記事を読み終えることで、なぜメタマスクを使った方がいいかが分かります!
他にも、メタマスクが持つ特徴を解説しています。
この記事で伝えたいこと
- メタマスク(MetaMask)でアカウントを開設する方法【スマホ版】
- メタマスクの特徴
- メタマスクが必要な人
- メタマスクの各種設定や機能
メタマスクのアップデートにより、画像と異なる場合がありますのでご注意ください。
メタマスク(MetaMask)でアカウントを開設する方法【スマホ版】
メタマスクは、たった2つの手順でアカウントを開設できます。
アカウントを開設する2つの手順
- メタマスクをインストールする。
- 初期設定(リカバリーフレーズの登録)
メタマスクをインストールする
下記リンクよりインストールしてください。
初期設定(リカバリーフレーズの登録)
ここから気をつけるポイントがあるので画像を使った解説します。
手順に沿って、進めてください。
まず、「新規ウォレット」を作成を選択します。
任意のパスワードを入力したら、パスワードを作成します。
セキュリティ向上のため、必ず「開始」を選択してください。
表示を押すと「リカバリーフレーズ」というメタマスクで1番重要なものが出てきます。
「リカバリーフレーズ」が他人に知られてしまうと、アカウントを不正利用されます。
せっかく購入した仮想通貨やNFTが盗まれるので十分気をつけて下さい。
リカバリーフレーズを順序どおり選択すると、「バックアップを完了」の文字が出ます。
以上がメタマスクの開設方法です。
メタマスクの特徴
サービス名 | メタマスク(MetaMask) |
---|---|
サービス開始日 | 2016年9月 |
使える機能 | ・仮想通貨の購入 ・仮想通貨(トークン)の保管 ・仮想通貨(トークン)の送受信 ・仮想通貨のスワップ(交換) ・仮想通貨のブリッジ(異なるチェーン間の交換) ・仮想通貨の現金化(※日本在住者不可) |
対応する仮想通貨 | イーサリアム系のチェーン 例:イーサリアム(ETH)、Polygon、Avalanche ※Solana Snapをするとソラナに対応できる。 |
メタマスク(MetaMask)は、イーサリアム系の仮想通貨に対応したデジタルウォレットです。
メタマスクには次のような特徴があります。
メタマスク(MetaMask)の特徴
- イーサリアム(ETH)系の仮想通貨が対象
- ホットウォレット
- 各種サービスと連携が可能
イーサリアム(ETH)系の仮想通貨が対象
メタマスクは、イーサリアムやPolygonのイーサリアム系仮想通貨に特化したデジタルウォレットです。
ビットコイン(BTC)やソラナ(SOL)は別のチェーンですので、GMOコインやコインチェックから送金しても預けられません。
万が一、ビットコインやソラナを送金してしまうと、失う可能性があるので気をつけましょう。
ただし、ソラナについては「Solana Snap」を使うとソラナチェーンに対応できます。
ホットウォレット
メタマスクは、ウォレットの中でも「ホットウォレット」という位置づけになります。
ホットウォレット・コールドウォレットとは?
- ホットウォレット:オンライン上に存在。利便性が高いのがメリット。反面、ハッキングリスクがある。
- コールドウォレット:インターネットから隔離。ハッキングリスクが低いのがメリット。反面、ハードウェアが多く、使いづらい。
そのため、インターネットに繋ぐ時はハッキングのリスクに注意。
実際にNFTゲームやNFT購入の際に詐欺サイトに繋げてしまい、ウォレット情報まるまる盗まれる事案も発生しています。
➡ NFTの盗難事案
Dapps(ダップス)と連携が可能
Dapps(分散型アプリケーション)と繋ぐことで仮想通貨やNFTの購入が可能になります。
メタマスクに仮想通貨を入れることで下記のようなサービスを利用できます。
Dappsとは?
中央集権的な管理者がおらず、スマートコントラクトというシステムにより、自動で契約を処理・実行する仕組みを使ったアプリケーション。様々なカテゴリーが存在する。
- DeFi(分散型金融)といった特徴のDEX(分散型取引所)やレンディングプラットフォーム
- NFTマーケットプレイス
- NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)
- Dao(分散型自立組織)
メタマスクが必要な人
メタマスクはDappsを利用する場合に必要です。
コインチェックやGMOコインといった仮想通貨取引所でイーサリアムを購入しただけでは利用できません。
Dappsを利用したいなら必ずメタマスクと繋げる必要があります⬇
メタマスクの各種設定や機能
メタマスクには様々な機能がありますので⬇の画像で見てみましょう。
メタマスク(MetaMask)の各種設定や機能
- アカウント名の変更方法
- リカバリーフレーズの確認方法
- NFTの保管確認
アカウント名の変更方法
デフォルトは「Account1」となっています。
上記画像のとおりやれば、自分の好きなアカウント名にできます。
日本語でもOKです!
リカバリーフレーズの確認方法
右下のメニューはアカウントにかかる各種設定や確認機能があります。
リカバリーフレーズを忘れた場合はここから確認できます。
重要なので他の人には絶対見られないよう気をつけてください。
おすすめは、「異なるリカバリーフレーズを複数アカウント」作成することです!
➡ 異なるリカバリーフレーズを複数アカウント作成する方法はこちら
NFTの保管確認
購入したNFTは画像のとおり、メタマスク内の「NFT」に保管されています。
お気に入りにしてみるのもいいでしょう。
取引後はメタマスクに収納されているか確認できます。
まとめ
今回は、メタマスクのアカウント開設方法を解説しました。
ポイントをもう一度みてみましょう。
- メタマスクのインストール
- はじめのパスワード設定(メモしておく)
- リカバリーフレーズの確認、入力(メモしておく)
「リカバリーフレーズや秘密鍵」はウォレットでとても重要なものになります。
取り扱いに十分気をつけて、仮想通貨やNFTを楽しんでください。